Svmuuニュース スイスの6月のインフレ率は小幅に低下した。これは、イラン戦争の勃発に伴うエネルギー価格の高騰により物価が急騰して以来、初めての下落となった。スイス連邦統計局は木曜日、6月の前年同月比インフレ率が0.5%となり、4月および5月の0.6%を下回ったと発表した。直近2ヶ月のインフレ率は、2024年に入って以来の最高水準に達していた。
データによると、6月の石油製品価格は前年同月比で15%上昇したが、5月よりは鈍化した。世界的なエネルギー価格の影響を特に受けやすい航空運賃も同様に下落した一方、ホテルやレンタカーの価格は上昇した。インフレ率のわずかな鈍化は、スイス中央銀行のシュレーゲル総裁の見解を裏付けるものとなっている。同総裁は先月の金融政策会議で、中東紛争によるエネルギー価格の衝撃はあるものの、中期的なインフレ圧力は全体的に安定していると述べていた。(金十)